クマキチBlog

8年ぶりに福岡に帰って来たクマキチの日々

お肌

【お肌のケアしてますか?】

ボンジョルノクマキチです。

 

桜の時期も終わり油断していると

あっ!

という間に夏ですね。

まだまだ気にしていない人が多いかもですが、そろそろ紫外線が多くなってくる季節です。

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ダイエットと同じで事前のケアが必要ですよね。

夏までにポッコリお腹を引っ込めておきたいのであれば冬からダイエットを始めるのと同じく、シミシワの対策はもう始めていた方が良い時期ですね。

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本当は年中ケアしておいた方が良いですが・・・

 

おいらは某大手外資系化粧品メーカーのメイクスクールを卒業していて、男子も女子も肌のケアが大切なことを凄く知っています。

 

元々子供の頃から塗ったり書いたりすることが好きで、デザイン学校を卒業しディスプレイ関係の会社での業務についていた時期もあったりと大人になってからもデザインに関連した仕事をしたり、絵画教室に通ったりしていました。

その当時通っていた絵画教室の先生いわく「立体に書いたり塗ったりするのが1番難しい」とのことでした。

 

先生の言葉が頭の片隅に残ったまま向かえた30代のある日、知り合いから某外資系有名化粧品メーカーのメイクスクールが始まるとのこと

でっ!

一期生を募集しているらしいのですが、一般募集は行なっておらず、口コミのみ、しかも入校するためには一定の条件があるため誰もが受講したいが誰でもが受講できないとのこと

 

それなら、おいらに関係ないじゃない??

って思っていたが、過去通っていた絵画教室の先生の言葉が浮かんできました。

メイク=立体に塗る

やってみたい受講してみたいっ!

 

ダメ元で条件を聞いてみると、偶然にもクリアしており申し込み可能とのこと

ただ申し込みが多い場合は抽選になる可能性もあるとのこと

とにかく申し込みをしないことには始まらないので、申し込みをし解答を待つ状態でしたが、「入校してください」と連絡があり無事スクールへ通うことになりました。

 

やったっ!

人の顔に描くことができるっ!

ってテンション上がっていましたが

先ずは肌のことを、いちから徹底的に学ぶことになり

なかなかメイクさせてもらえませんでした。

そのおかげで、今年で49歳になる、おいらですが、凄く若く見られます。

30代前半で肌のことを徹底的に勉強したのが良かったです。

 

もう15年以上マリンスポーツをしていますが、紫外線の影響で出来る深いシワがありません、

もちろん長年愛用しているスキンケアもありますが1度としてトラブルになったことがありません

 

そうそう紫外線の話でした。

紫外線は、波長の長さによってUVA、UVB、UVCの3つに分けられます。

UVCはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。

私たちの肌に悪影響をもたらすのは、UVAとUVBの2つです。

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【UVAの特徴】

地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占め波長が長く、雲や家の中・車の窓ガラスも透過して肌にも到達するため「生活紫外線」とも呼ばれます。UVAを浴びると、肌はゆっくりと黒くなり、シワやたるみを引き起こします。

UVAは波長が長いために、美しく健やかな肌の源である真皮層にまで到達。ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞を傷つけてしまいます。そのため、UVAを浴びてしまうと、肌は弾力を失い、シワやたるみといった見た目の印象を大きく左右する肌悩みを引き起こしてしまうのです。

【UVBの特徴】

波長が短く屋外での日焼けの主な原因となるため「レジャー紫外線」とも呼ばれます。たくさん浴びてしまうとすぐに赤く炎症を起こし、メラニンをつくらせ、シミや色素沈着の原因になります。

UVBは、波長が短いため、真皮には到達しませんが、表皮にさまざまなダメージをもたらします。ヤケドをしたように肌を赤く炎症させるサンバーンや、メラニン色素が沈着して肌を黒くするサンタン、シミやそばかすの原因になります。

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因みに、紫外線が地表に届くのは、昼間だけではありません。

紫外線量は、朝7時ごろから徐々に増えはじめ、朝9時には急増。正午前後にピークを迎えた後は、だんだんと量は減っていきますが、夕方になってもゼロにはならず、午後の遅い時間まで残っています。日焼け止めは日中の外出時だけでなく、朝の通勤時も夜の帰宅時も忘れずに塗るように心がけましょう。

 

曇りや雨だからといって油断は禁物。曇りの日では晴れた日の6割強、雨の日でも晴れた日の約2割の紫外線が地表に届いています。上から降り注ぐだけでなく壁や地表に当たって反射するため、海やスキー場では、季節を問わず反射する紫外線にも注意が必要です。

 

という事で日焼けといえば日焼け止め

日焼け止めで大切なのがSPFPAですね。

 

一般的にSPFはUVB対策に、PAはUVA対策に効果的とされてます。


SPF」とはUVBを防ぐ効果指数のこと。

1〜50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUVB波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しており、数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。

 

PA」とはUVAを防ぐ効果を表す目安。4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。

 

SPFは20分程度の間に何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。

 

なのでSPF20のものであれば20分×20=400分

6時間40分まで抑制してくれることになります。

 

PA の+ については簡単に図のような感じです。

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SPFPAも+が多いほど効果があると言われていますが、肌に直接塗るものになるので肌ストレスと効果時間を考えて選択することをオススメしたいです。